Web遊び名人 兼 ITエンジニアのサイ蜂です。
名人を名乗っておきながら恥ずかしいのですが、
ITエンジニア向けQAサイトのteratailというサービス
ってのがあるのを知らなかったので、ちょっと遊んでみる・・・ために、まずは自分で使ってみました。

一般向けQAサイトで遊んでみた記事はこちら。





よさげなところ
マークダウン&シンタックスハイライト
ITエンジニア向けなだけあって、マークダウン記法やシンタックスハイライトが使えます。
回答を書きやすくて良いですね。インデントを表現するために全角スペースを使う・・・なんて必要はありません。
※知恵袋の場合

※teratailの場合

質問テンプレ
これがすごくいい。
その昔、技術系のメーリングリストってのが流行って(?)て、初心者に質問の仕方を教えるベテラン という構図がよくあったんだけど、それがテンプレ化されてる・・・て訳ですね。
社内でもQAツール使ってるんだけど、まるで知恵袋某QAサイトみたいな質問で溢れてかえってるので、ウチのツールにもこの機能付けたい。(切実)

高い回答率
92.02%だそうです。(2017.05.15現在)
感覚的にはすごく高いと思うんですが、他のQAサイトはどのくらいなんでしょうね?ちょっと調べてみたんですが、数字は出てきませんでした。
回答が付かない質問の傾向も、別の機会に探ってみたいです。
IT雑談が盛り上がってる
たとえば、こんな質問もありました。
エンジニアの皆さんは何故「空行」「無駄なスペース」などの文法に厳しいのか?
未経験からインフラを学ぶにはどうすればいいか
入門書を読み終わったあとはどうすればいいのか
結構、こういう記事の方が、回答がたくさんついて盛り上がってたりします。みんな好きですよね。この手の話題。
ブログのネタにもできそう。(重要)
割とすぐに回答がついてる・・・っぽい
ざっと見た感じ、大半の質問は1日以内に回答が付いてるっぽいです。
メジャー技術とマイナー技術で、ベストアンサーが付くまでの時間を比べてみたいです。そのうち記事書くかも。
ところで、『回答』する動機って何だろう・・・?
QAサイトって、質問者目線だと、回答の質とかスピードが重要だと思うんですけど、その点、充分クリアしてるんじゃないでしょうか。
一方で回答者目線だと、、、何が重要なんでしょうね?
というか、QAサイトで回答する動機って何でしょう?報酬?ボランティア精神?一昔前の技術系メーリングリストだと、メンバー間の交流とか、自己顕示欲を満たしたりとか、いろいろあったと思うんですけど。
さすがに、teratailにこの質問(『みなさん、何が目的で回答してるんですか?』)を投下するのは気が引けるので、誰か教えてください。

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