巻付け型グリップヒーターは単体だと超絶微妙/手のひらはあったかいけど指先は極寒。

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昨年末にバイクの防寒対策として巻き付け型のグリップヒーターを購しました。使い始めて3カ月、いろいろ工夫してみたのですが、正直これ単体では超絶微妙な商品でした。

この記事では巻き付け型のグリップヒーターの微妙な点と、それでも有効に使うための方法について解説します。

巻き付け型グリップヒーターは、こんなトコがイマイチ。

僕が試した巻き付け型のグリップヒーターはコチラ。USB給電のタイプもあったけど温度が微妙に低いので、バッテリー接続のタイプを購入しました。

ココが微妙 – その1.指先が凍える。

電源付けて数分で、グリップヒーター自体は温まるのですが、グリップヒーターに面している手のひらはそれなりにあったかいです。

が、指が超絶に寒い。特に指先の裏側。

1月~2月の関東の朝(気温0度~5度くらい)だと、ナックルガードで少しでも風を防いで、冬用のグローブをつけて、冬用グローブの手の甲側に貼るホッカイロを貼っても、それでも指先の寒さは防げませんでした。

昼間、10度を超すと指先がかじかむ状態は緩和されるのですが、これってグリップヒーターがなくても同じ。つまり、10度以下の防寒対策としては、ほとんど効き目がありませんでした。

ココが微妙 – その2.指先が凍えないようにグリップを握りこむと、握力が奪われてツラい。

そんなわけで冷たい指先を暖めるために、指先でグリップヒーターを押さえつけたくなります。

常にグリップヒーターと指先が接している状態を維持するためには、常にかなり強い力でグリップを握りこむ必要があります。ちょっとゆびさきが離れると、すぐに冷たくなっちゃう。

その結果、指先がたいして暖かくなってないのに、握力だけドンドン消費されてしまいます。長時間ツーリングのときは、腕が痛いくなるくらいに。腕が痛いから力を抜くと、こんどは指先が冷たくてツラい。

ココが微妙 – その3.分厚いグローブだと効果が感じられないけど、薄手のグローブだと凍える。

冬用の厚手のグローブだと、グリップヒーターの温度を感じらませんでした。グリップヒーターの温度は感じられないのに、なぜか指先は外気の冷たさをモロに感じる。

だからといって、夏用のメッシュグローブじゃ、手の甲が寒すぎる。

・・・詰んだ。

ココが微妙 – その他

ほかにも気になる点はあるものの、上の3点に比べれば些細な問題ですね。

  • 巻き付け式のグリップヒーターをグリップに強く巻付けておかないと、ズレて危ない。
  • 電力ソコソコ使う。
  • 初心者には配線がソコソコむずい。

巻き付け型グリップヒーターの良いところも、あるにはある。

悪い点ばかり挙げましたが、良い点も、あるにはあります。一応。

まず、普通のグリップヒーターに比べて取り付けが簡単です。多分コレが唯一圧倒的な利点。元々ついているグリップを外す必要がなくて、ただ単にシートをグリップ巻付けて縛るだけ。USB給電のタイプだったら、バッテリーとつなぐ必要すらないです。

また、操作性はとても良好です。薄いシートをグリップに巻き付けるだけなので、グリップが太くなって握りにくい なんてコトもないです。

他に良いとこは、、、思いつかない。残念。

こんな人にオススメ。かも。

正直、僕の用途では、巻き付け式グリップヒーター単体だと使い道がないです。

あえてオススメできるひと/使い道を考えるなら、こんなカンジでしょうか。

  • 冬の朝晩のように極端に温度が下がるときは、バイクに乗らない。
  • 冬は長距離ツーリングしない。
  • 電熱グローブのように操作性悪くなるグローブはつけたくない。
  • 冬の日中、10度くらい超えるくらいの気温・時間帯で、操作しやすいグローブでバイクに乗りたい。けど、手がかじかむから、手軽になんとかしたい。

で、使い道のなかったグリップヒーターをどうしたの?捨てた?

冬の朝晩も乗りたかったので、あきらめてハンドガードつけちゃいました。グリップヒーター装備したままで。見た目が悪いとか関係ない。

あったか性能は最高でした。もう抜け出せない。もはやコタツ。

ハンドガードのレビューは、またこんど。

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