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有孔ボードの壁面収納を、部屋の壁に穴を開けずに4000円で自作する

こんにちは。在宅勤務er 兼 DIYer歴4ヶ月のサイ蜂です。

今日は、部屋の壁に穴を開けずに、有孔ボードの壁面収納を4,000円で作った方法をご紹介します。

僕の仕事部屋では、ローテーブルをPCデスクにして作業しているので、デスクにパーティションが付いていません。付箋に書いたちょっとしたメモとか、イヤホン・文房具なんかの小物を引っ掛ける場所がなくて、ちょっとだけ不便です。

また、部屋の低いところに机・パソコン・小物類がたくさんあるので、なんとなく部屋全体のバランスが悪いし、部屋の高いトコロのスペースが有効活用できていません。

そんな状況の中、何気なくAmazonを見てたら、こんなパーティションがありました。高いトコロを有効価値用できて、ただでさえ狭い部屋がこれ以上狭くならない。見た目も悪くない。気がする。

市販品がもの凄く高価って訳じゃないですけど、自分で作ることにしました。簡単そうだし、この手の家具って『届いたら想像よりチープでガッカリ』・・・ってこともあるので。

なお、小物をたくさん引っ掛けたかったので、板は有孔ボードにしました。有孔ボードってのは、こんな感じのヤツ。

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音楽室を思い出します。

アイデアを絞る

上の方で『有孔ボードで作る』って言っちゃいましたけど、他の選択肢も検討しました。

アイデア1:既製品

既製品はおよそ8,000円から。高いモノだと2万円近くするモノも。

床と天井を突っ張り棒で支えて、横方向に板を貼り付けたタイプのモノです。正直、コレでもいいような気もするんですけど、これを買うとブログのネタにできないので、今回は却下。

自作のほうが愛着湧くし。カスタマイズできるし。

実物見て、思ったよりチープだったらガッカリするし。

お小遣いを節約したいし。

アイデア2:有孔ボードを壁に打ち付ける

有孔ボードだけ買って、壁に打ち付けてしまう方法です。

ただし有孔ボードを直接壁に打ち付けてしまうと、隙間が無くて、フックを掛けられません。壁と有孔ボードの間に隙間を作るために、有孔ボードの四辺(二辺でも良いですが)に木材を打ち付けて、その後、木材と壁を打ち付けて固定します。

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こんな感じ。(Windows10の3DBuilderを初めて使いました。ちょっと楽しい。)

この場合、壁に釘で穴を空けることになります。

賃貸ならいわずもがな、賃貸じゃなくても壁に穴を開けるのは勇気が要ります。さらに僕の場合、いずれ子供に部屋を引き渡さなきゃいけないかもしれない。

かと言って、両面テープで壁につけるのは、さすがに強度に不安があります。

というわけで、この案も却下。

アイデア3:縦方向に突っ張り棒(板)

最近ではこんな便利な商品があって、板の両端に↓をはめこむだけでアジャスタとして機能して、簡単に床と天井を支える突っ張り板が作れます。釘もネジも要らない。もちろん、壁に穴を開けなくてOK。

この商品を使うことをベースにして、部品を集めることにします。

部品を集める

集めた部品はこんな感じ。

  • 床と天井を突っ張り板として支える木材 x 2
  • 木材の高さを調整するアジャスタ x 2
  • 有孔ボード

木材

アジャスタが付けられるサイズの木材を調達します。今回は2x4材(38mm x 89mm)を使います。木材の長さは、床から天井までの高さから、アジャスタの分だけ短く加工します。

自分で加工しても良いですけど、ホームセンターで購入すれば指定した長さに切断してくれる店舗も多いです。無料だったり、ごく僅かな手数料だけで作業してもらえます。

今回は、ホームセンターで2x4材(@598円)を2本購入しました。

なお、2x4材だけでなく、1x4材(19mm x 89mm)を取り付けられるアジャスタも販売されています。薄い木材なので取り扱い易いですいんですけど、強度に不安があるためか、長さ1Mを超える木材での利用は非推奨とのことでした(アジャスタのパッケージ裏面に記載されていました)。一般的な床⇔天井のつっぱり板としては使えません。

屋根裏部屋とか、ロフト・押入れなど、天井が低い場所なら、1x4材が良いかもしれませんね。

2x4材は、Amazonでも販売されていますが、1本\1,700~と、かなり割高です。

近くにホームセンターが無い場合は、木材を加工してくれる通販もあります。

こちらは、38 x 89 x 2420 で920円。(2017.10.28時点)ホームセンターよりは割高ですが、他にも板や角材などもあり、加工や塗装もできるので、今度試してみたいです。

アジャスタ

ディアウォールを使うつもりでいましたが、木材1本につき約900円。2本使うので1,800円と、それなりに値が張ります。

という訳で、2x4材用のアジャスター金具を購入。

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2個で1,141円。ディアウォールよりも少し安い。コレを、ネジで木材と固定します。

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有孔ボード

いろいろな種類・色合いの有孔ボードがありますが、部屋の雰囲気に合わせて選ぶといいとおもいます。

僕は、コレ。ホームセンターで購入しました。

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450mm x 900mmの、厚さ5.5mで1,598円。

作る

さっそく作ってみます。

手順

手順はこんな感じ。

  1. 木材 x 2に、ネジでアジャスタを取り付ける。
  2. 木材 x 2に、ネジで有孔ボードを取り付ける。
  3. 壁に垂直に立てかけて、アジャスタを回して固定する。
  4. フックや小物を引っ掛ける。

おしまい。超かんたん。必要な工具は、プラスドライバーだけ。

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微妙にナナメになってるように見えますけど、錯視です。それか、写真の撮り方のせいです。多分。

フックと、下の方に付けてるスチールネットは、以前に100均で買ってあったモノです。もう少しいろんな種類のフックが欲しいけど、それはまた今度。

制作費は、合計3,935円(税別)でした。有孔ボードじゃなく、全部100均のスチールネットにしちゃえば、3,000円以下で作れます。

もう少し工夫したいコト

  • 木材をそのまま設置すると、床が傷つくかも。木材の床に接している側に、フェルト地の生地を貼り付ければ良かった。もう遅いけど。
  • ニスで色合いを変えたい。有孔ボードを取り付ける前にやっておけばよかった。
  • 有孔ボードの上の方がデッドスペースになっている。めいっぱい大きいボードにすればよかった。
  • そのかわりに、小さい棚を取り付けようかな?

他にも

有孔ボードだけじゃなく、コルクシートを付けても良さげです。ただ、コルクシートとか、コルクに貼り付ける程度の小物の重さなら、両面テープでも充分かも。

もちろん、有孔ボードやベニヤ・コルクなどを前面に貼り付けるだけじゃなくて、板を水平に取り付けて棚にすることもできます。

次回は、同じ仕組みで、大型の棚にチャレンジしたいです。

この記事は以上です。