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プロジェクトでこんなキーワードが飛び交ってたら警戒レベルを上げた方が良いかも。

こんにちは。サイ蜂です。

最近、炎上気味なプロジェクトのPM支援に入ることが多いサイ蜂です。

あまり気持ちがアガる仕事ではないのですけど、いろいろ勉強になります。コレも修行と思いながら、なんとかやってますよ。

ところで、炎上気味なプロジェクトではいくつかの『危険な匂いのする言葉』が飛び交っていることがあります。

『危険な匂いのする言葉』だから、即NGだとか、言葉狩りをしたい という訳じゃないんですけど(文脈とか意図によって良し悪しが変わりますよね)、僕は、この手の言葉を聞いたら、警戒レベルを上げることにしています。

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ちなみに、警戒するだけじゃなくて、マズかったら何とかしないといけないんですけど、プロジェクト佳境からの途中参加な外様メンバーなので、PMに嫌がられないように質問するのも工夫が必要だったりします。

まだ試行錯誤中ですけど、ほかにもあなたの『警戒レベルを上げる言葉』とか、対策があれば教えてくださいね。

『やってみないとわからない』

例文

『レスポンスタイムなんて、やってみないとわからないんだから、非機能として事前に定義なんてできないよ。』

『ユーザーがどのくらい増えるかなんて、やってみないとわからないよ。』

こんな文脈・意図で使われてるかも。

  • どうやって推測・定義すればいいかわからない。
  • 本当は推測できるコトなんだけど、推測できるコトだと思っていない。
  • 自分の専門分野でないこと・弱い分野のことだというコトを隠したい。
  • 計画を立てられない。立て方がわからない。

企画段階で考えるべき事とか、非機能周りの話題なんかで頻出するイメージ。『アプリ畑のPMがインフラ関連の話題に対して』とか。

アジャイルの流行以降、なぜか『計画を軽視しても良い』と勘違いした人も増えた印象。

事実、やってみないとわからないこともあるんですけど、別に正確に言い当てたいんじゃないんです。推測したうえで対策を用意できることも多いですよね。

対策のための質問例

『それ、どんな結果になったら、僕たち苦しい状況になっちゃいますか?』

『いまのうちに準備しておいた方が良いことってありますか?』

『決めの問題』

例文

『どっちでも一緒でしょ。決めの問題だよ。』

こんな文脈・意図で使われてるかも。

  • 『選択によって結果が変わってしまう』ということが、想像できない。
  • ある程度の立場・地位の人や声の大きい人、一見ロジカルに話している風の人が、他人の反論を抑えたい。
  • 意思決定の材料を集められない、集め方がわからない、そもそも何を集めればわからない。

本当に『どっちでも一緒』なら良いんですけど。実際はどっちでも一緒じゃないことも多かったりしますよね。

対策のための質問例

『それ、本当に、決めの問題ですか?』

・・・あれ?直球だな。。。工夫が無い。。。

『ユーザーに影響ない』

例文

『この開発はユーザーに影響ないから、受け入れテストは必要ないよね。』

『この機能は、ユーザーに影響ないから後回しにしようか。』

こんな文脈・意図で使われてるかも。

  • 社内システムなのに『ユーザーへの影響』を最重要事項として捉えている
  • 『UIの変更が無い=ユーザーへの影響がない』と捉えている

対策のための質問例

『ユーザーに影響なければ、それで本当に良いんですか?』

・・・あれ?これも直球だな。。。

『細かい話』

例文

『そんな細かい話は、自分たちで考えてよ。』

『あとの細かい話は、担当者に確認します。』

こんな文脈・意図で使われてるかも。

  • 技術的なリスクとか、負債に無頓着。
  • 部下の作業を『つまらないもの』と見下している。
  • 運用軽視。
  • 技術軽視。

『細かくても、重要じゃない訳じゃない』 ってコトもあるよね。本当に『イチイチそんなこと聞くなよ』ってこともありますけど、言い方・頻度に気をつけないと、みんなのモチベーションが落ちる一方。

対策のための質問例

『その件、詳細な話題ですけど、無視しても良い話題ですか?』

・・・あれ?これも工夫がないな。。。

わかったこと

僕、うまく質問できてない。修行が必要です。

この記事は以上です。