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clumsy - ネットワークに弱い僕でも、Windows環境下でネットワーク遅延を簡単に再現したい

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こんにちは。ネットワーク関係にはからきし弱い、サイ蜂です。

『からきし』って、文字にするとなんだか違和感ありますよね。ちなみに『からきし』には、漢字表記が無いらしいです。今日初めて知りました。ブログやっててよかった。

今日は、まだあまり遊べてないんですけど、clumsyってソフトウェアを紹介します。

http://jagt.github.io/clumsy/index.html

ちなみにclumsyって、"不器用な"って意味らしいです。なんだか、好感が持てます。

何ができるの?

『ネットワークがイマイチな状態』を再現します。Linuxでいうclコマンドに相当するモノが、Windowsにも無いかなぁと探してたら、代わりに使えそうなのを見つけました。

遅延をms単位で指定して再現したり、パケットを破棄したり、ほかにもいろいろ(←よくわかってない)できます。

インストール不要・簡単操作なので、お気軽お気楽に使えますね。

ダウンロードしてみよう

http://jagt.github.io/clumsy/index.htmlの、"download"タブからzipファイルをダウンロードして、任意の場所に展開します。

実行してみよう

clumsy.exeを管理者権限で実行します。

・・・すると、メイン画面が開きます。

メイン画面って書いちゃったけど、この画面しかありません。潔い。わかりやすい。

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試してみよう:wifiルーターへの通信を、300msくらい遅延させてみよう。

・・・いま、家で試せるのがこんなモノしかないので。すみませんね。会社でやるときは、特定のセグメントからのレスポンスを遅らせる・・・とか、読み替えてくださいね。

  • 我が家の安物wifiルーターのIPアドレスが[192.168.11.1]。
  • wifiルーターからの応答の受信を、300ms遅らせる。

設定

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“Filtering"には、

ip.DstAddr == 192.168.11.1

て書きましたけど、設定の詳しいマニュアルはこちら

いろんなパターンの設定例はこちら

なにかしらのコードを書いた事がある人なら、それほど難解ではなさげ。

確認-設定前

確認-設定後

設定して、startボタンを押してから、もう一度ping。

たしかに、300msくらい遅れてますね。

試してみよう:wifiルーターへのパケットを、半分くらい廃棄してみよう

設定

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“functions"の"Drop"にチェックを入れてます。"Chance(%)"は"50%"にします。

確認-設定前

・・・さっきと一緒ですけどね。

確認-設定後

75%ロスしてますが、4回しか送信してないので。このくらいのブレは当然ありますよね。

多分、回数を重ねれば、50%付近に収束すると思います。

他には?

冒頭にも書いたとおり、このへんからネットワークに弱いのが露呈してきますが。。。

他にも、こんな機能があります。

  • Throttele: ・・・マニュアル見てもわからん。
  • Duplicate:複製したパケットを送受信する。
  • Out of order: 順序を並び替える。
  • Tampoer: 改ざんする。

・・・意味、違ってたらすみません。

もうこの辺になると、どんな時にこの現象が起きて、起きるとどんな影響があるのか、よくわかりません。

もうちょっとネットワークの勉強した方がいいなぁ。

・・・って言い続けて10ン年ですけど。

まとめ

まとめると、clumsyは、こんな感じ。

  • インストール不要。気楽に使える。
  • 簡単操作、簡単設定で遅延を再現。パケットのロスも再現。
  • フィルター機能も充実。任意のパケットに対して設定できる。
  • ネットワークに不勉強でも、それなりに使える。
  • けど、やっぱり詳しい人の方が、もっと使える。

この記事は以上です。